ページがダウンロードされている間はお待ちください(だいたい100KBです)。
アイテム追加フォームの「後で追加」オプションにより、アイテムを指定した時間きっかりに公開することができます。その時が来るまで、アイテムはサイトの公開された部分で見られる事がありません。
この日時は未来のものでなくてはなりません。アイテムを追加するblogの「過去の日時での投稿を許可する」オプションが有効である場合は除いて。
有効にすると、アイテムが追加された日時を指定できます。加えて、既に存在するアイテムのタイムスタンプ(投稿日時)を編集できます。
「タイムスタンプを更新」オプションにより、アイテムの投稿された日付か時間あるいはその両方を変更できます。もしアイテムの内容を変更したのなら、この方法で記事をフロントページのトップに戻せるでしょう。
しかし、そのアイテム独自のIDは変更されません。よって訪問者は、そのアイテムはもともとより低いID値のアイテム群より後に投稿されたことに気がつくことができます。
ドラフト状態のアイテムはblogの公開されたところではまだみることができません。記事を書いている時役に立つでしょうし、多少の間を取るにもいいでしょう。ドラフト状態のアイテムは「管理ホーム」にリストとして表示されるので、時間のあるときに作業を再開することが可能です。
ドラフトを編集する際、「今すぐ追加」のラジオボタンを選び「保存」ボタンを押すと公開されます。
アイテムには、記事を続けるために用いられるオプションである「続き」部分があります。例えば、記事がblogのメインページに置くには長すぎる場合、導入を「本文」部分に、残りを「続き」部分に書くことができます。メインのblogページを閲覧すると、「続きを読む」というリンクを目にすることでしょう。(テンプレートによってリンクの形は定義されます)
もし、導入をアイテムの単なる概略として書きたいのなら、smartbodyというテンプレート変数を用いて、「本文」と「続き」の表示を分けることが可能です。
「Blogの短縮名」は主に管理領域で、どのアイテムがどのblogと結びついているのか示すために使われます。
また、新規blogを有効にするための代替indexファイルでも用いられます(以下はmyshortblognameが「Blogの短縮名」だった場合の呼び出しファイルの例):
<? include('./config.php'); selectBlog('myshortblogname'); selector(); ?>
blogごとの「設定」で選択された「標準のスキン」はそのblogが表示されるときに用いられるスキンです。選択できるのは一つだけです。(URLの引数を通して別のスキンで表示させることはできます)
このオプションは、新しくコメントが追加された際に通知するメールアドレスを一つあるいは複数いれるものです。もし通知が不要なら空っぽにしておいてください。メールアドレスは、あたりまえですが、有効なものでなくてはなりません。
もし複数のメールアドレスを利用する場合は、セミコロン(;)で区切ってください。
メインページに表示するコメントの最大数です。これはコメント可能な最大数を制限するものではありません。詳細のページでは、設定した最大数を超えていても全てのコメントが表示されます。
注意:テンプレート内部では、テンプレート変数commentsのオプションパラメーターによってここでの値は上書きされます。
もしサーバの時刻があなたの生活時刻と一致しなければ、正確な時間を得る為にサーバ時刻との時差を加えたいかもしれません。減らすためには負の値を用いてください(マイナス記号をつける)。参照するために現在のサーバ時刻が表示されています。
もしローカル時刻が20:35で表示されているサーバ時刻が14:35であった場合、blogの時刻を20:35にするためには「サーバ時刻との時差」を6.0に設定する必要があります。
注意:30分時差のあるタイムゾーンに住む人々のための、分刻みの時差補正もまた同様です。例えば「サーバ時刻との時差」を1.5にすると、1時間30分の補正となります。
Nucleusはblogに新しいアイテムが追加されるたびに、ファイルを更新することができます。そのファイルの中身は最終変更時のタイムスタイプとなります。このようなファイルは、定期的に更新が無いかみるためにサーバ上のファイルをチェックして、そこから「weblogの更新状況」を作成するサービスに使うことができます。これらをメインblogに用た特徴は、訪問者がコメントを追加したりスキンやテンプレートに変更を加えたりしたときには更新を知らせることが無いということです。
自動更新されるファイルが必要ないときは、フィールドを空っぽにしておいてください。
自動更新されるファイルの場所は管理領域からの相対となることにご注意ください。なので、(/path/to/your/website/update.txt のような)絶対パスを使う方がよいでしょう。また自動更新されるファイルを作成してかつ書き込めるように(パーミッションを0666に)してください。
Blogの管理者は次のような追加権限をもちます:
一つのblogは複数の管理者を持つことができます。ただし、いつでも最低一人の管理者がいなくてはなりません。
super-admin(最高管理者)と呼ばれ、全ての機能と全てのweblogにフルアクセスできます。たとえblogのチームに入っていなくてもです。
それに加えて:super-adminは、weblogの作成、一般設定の変更、テンプレートの書き換え、スキンの書き換え、メンバーの操作(メンバーの作成/編集/削除)を行う権限があります。
普通、super-adminとなるのはサイトの管理者ただ一人でしょう。
このオプションは、判定が自動解決されない場合に代用するスキンをNucleusに設定します。これはスキン・パーツが空っぽだったり、blogやskinで明確に指定されていないときにおきます。
ほとんどのユーザーは、この設定を気にする必要がありません。
メンバーがログインするとブラウザにcookieが保存され、翌日に戻ってきたときに再びログインする必要がなくなります。クッキーの有効期間によって、いつ無効になるか決定されます:
これらは上級の設定です。通常は変更する必要はありません。その場合、cookieパスは単純にスラッシュ('/')を入れ、cookieドメインは空っぽにしておいてください。
通常は「いいえ」に設定してください。HTTPSのurlを用いておりかつhttps接続を通してのみcookieを送りたい場合でだけ、「はい」にしなければなりません。
訪問者が最後に訪れた時間をcookieに含め保存させるよう、Nucleusを設定することが可能です。これによって、新規アイテムの隣にしるしを置くことができます。
個々のメンバー用のコンテンツをnucleusが作成するときに用いられる言語を選択することができます。Nucleusによって生成されるコンテンツには、管理領域、エラーメッセージ、スキンにおけるフォームなどが含まれます。
言語の選択を行う場所は二ヶ所あります。「一般設定」にはデフォルトで用いられる「既定の言語」が含まれています。次にログイン状態のメンバーは、望むならこの設定を上書きできます。
これら両方の設定が無効なら、英語がデフォルトの言語として用いられます
注意: 追加の言語ファイルはNucleusのウェブサイトからダウンロードできます。(新規ウィンドウが開きます)
訪問者に自身のメンバーアカウント作成を許可するようにも許可しないようにもできます。新規メンバーは(管理者がチームに加えるまでは)blogにアイテムを追加することはできません。しかし、管理領域にログインして設定を変更できます。また自分のコメントを削除したり変更したりも可能です。
メンバーのプライバシーのために、全てのメールアドレスを隠したままで、スクリプトを通してメンバー同士でメールメッセージの送信ができます。送信されたメッセージにはどっちにしろ両ユーザーのメールアドレスが含まれますので、その後は通常のメールを用いた連絡を続けることができます。このサービスは無効にすることが可能です。
デフォルトでは、非メンバーはメッセージサービスを使えません。なぜなら有効なメールアドレスが入力されたかチェックする方法が無いからです。「メンバー以外からのメッセージ送付を許可」することによってこの制限を緩和できます。非メンバーはメッセージの投函時にメールアドレスを尋ねられ、それが受け取ったメールのヘッダーFrom:に表示されることになります。
Nucleusのサイト全体を閉じることが可能です。なんらかの設定調整を行うときに、あるいは何か恐ろしい間違いが起きた時にこれを実行したいと思うかもしれません:-)
ここで設定しなければならないURLは、訪問者がリダイレクトされるURLとなります。
例外:管理領域はそれまで通り利用可能であり、最高管理者はそれまで通りにサイト全体をみることができます。(あとでサイトを再開することを忘れないでください;-))
このオプションを用いることにより、URLスタイルを切り替え可能です:
http://host/index.php?itemid=1234
http://host/item/1234
注意:「Fancy URL」モードで動作するようにするためには、いくつか他の作業が必要になります。それらはTips & Suggestionsに記述されています。(新規ウィンドウが開きます)
アイテム表示時に、それぞれのアイテムで次のセットが繰り返されます:
アイテムのヘッダー アイテムの本体 アイテムのフッター
これら3つのブロックはすべてテンプレートの一部であり、結果どのような見た目になるのか定義します。
これらのテンプレート内で、アイテムのデータを挿入するのにテンプレート変数とよばれる系列が利用できます。
「アイテムの本体」テンプレートの一例です:
<h1><%title%></h1> <p><%body%></p> <div class="metadata"> <a href="<%itemlink%>">link</a> - <%date%> <%time%> - <a href="<%authorlink%>"><%author%></a> - <%comments%> </div>
結果はこのようなものになります:
コメントブロックは3つの要素で構成されています。
コメントのヘッダー コメントの本体(繰り返し) コメントのフッター
コメントが無い時
長すぎるコメントの時
これらのテンプレート内部では、いくつかのコメント関連変数が利用できます。
「コメントの本体」はコメント一つごとに繰り返されますが、ヘッダーとフッターは一度しか表示されません。典型的な構成はこのようになります:
コメントのヘッダー コメントの本体 1 コメントの本体 2 コメントの本体 3 コメントのフッター
これらのテンプレート内では、コメント関連変数が利用できます。
Header:
<ul>
Body:
<li><%user%>: <%body%></li>
Footer
</ul>
Result
これはアイテムのテンプレートで利用できるテンプレート変数、"morelink"のフォーマットとして用いられるテンプレートです。利用可能な変数はアイテムのテンプレートと同じです。
もしアイテムに「続き」の部分が存在しない場合、テンプレート変数<%morelink%>
は無効となります。
<a href="<%itemlink%>">[続きを読む!]</a>
過去ログのリストは、以下のようなリスト体裁をとります:
アーカイブリストヘッダー アーカイブリスト本体(アーカイブごとに繰り返される) アーカイブリストフッター
利用できる変数:(ヘッダーとフッターではblogidのみが許可されています)
名前 | 説明 |
---|---|
blogid | weblogのID |
archivelink | アーカイブへのリンク。<a href=".."> のようなタグとしてはめ込むことができる。 |
month | 月の数値(01-12の2文字表記) |
year | 年(西暦の4文字表記) |
day | 月の中での日付(二文字表記。日ごと表示の時のみ) |
リストに用いるアーカイブの日付表記をより融通の効くようにする方法は、strftime変数を用いることです。もし複雑すぎると感じたなら、次のを用いてください:
<a href="<%archivelink%>">%B, %Y</a><br />
言語設定をあなたの住んでいる地域の設定に変更するためには、localeを変更してください。
カテゴリーリストは下の表のようにフォーマットされます:
カテゴリーリストヘッダー カテゴリーリストアイテム(繰り返し) カテゴリーリストフッター
利用可能な変数:(ヘッダーとフッターではblogid、blogurl、selfのみが許可されています)
名前 | 説明 |
---|---|
blogid | weblogのID |
blogurl | blogのURL(blogごとの「設定」で定義される) |
self | パラメーター無しの現在のページ(例えばindex.php) |
catlink | 該当カテゴリーの新しいアイテムへのリンク。これにより<a href="..">タグを埋め込むことができる。 |
catid | カテゴリーのID |
catname | カテゴリー名 |
catdesc | カテゴリーの説明 |
<ul>
<li><a href="<blogurl%>">まとめて表示</a></li>
<li><a href="<%catlink%>"><%catname%></a></li>
</ul>
これは実際のところテンプレートの部品というより設定です。設定することによって、日付と時刻のローカライズを選択できます。月と日の名前などは要求された言語での表示になるでしょう。
使える変数は、Nucleusが動作しているコンピュータによります。使える変数をいくつかあげますと・・・:
strftimeに関するより詳しい情報は、Open Group Specificationにあります。(新規ウィンドウが開きます)
localeは日付と時刻のフォーマット、日付ヘッダー、アーカイブリストで利用されます。
これらは<%date%>
と<%time%>
という変数(テンプレート変数をご覧ください)における日付と時刻のフォーマットに使われます。フォーマットはlocaleにも左右されます。
利用できる変数の詳細な情報はこちらを。もし手っ取り早く始めたいのなら、日付フォーマットに"%x"を、時刻フォーマットに"%X"をお使いください。
日付のヘッダーと日付のフッターは日付と時刻の変数を入れることができます。利用できる変数の詳細情報はこちらにあります。もし手早く始めるのなら、"%x"を日付フォーマットとして使ってください。日付フォーマットで使われる言語は、テンプレートのlocale設定で決定されます。
日付ヘッダーにテンプレート変数<%%daylink%%>を含めることによって、その日のアーカイブへのリンクを挿入できます。'%'が二つであることに注意を!月の中での現在日付に展開される%dを無効にするために必要な措置なのです。同様に、もし'%'という文字をここで使いたいなら、二つ重ねて('%%')置かないとサイトには表示されません。
日付ヘッダーのサンプル:
<div class="day"> <h1>%d %B</h1>
日付フッターのサンプル:
</div>
daylinkを用いた日付ヘッダーの例:
<div class="day"> <h1>%d %B</h1> <a href="<%%daylink%%>">(アーカイブ)</a>
ハイライト表示は検索実行時に使われます。これは規則変化に沿った表現として実際に使われますので、直前にバックスラッシュを置くことによっていくつかの記号をエスケープしたいと望むかもしれません。ハイライトされた単語が当てはめられる場所は"\0"で示されます。
<span style='background-color:yellow'>\0</span>
検索が実行され結果何も見つからなかった場合に表示されます。
利用可能な変数:
名前 | 説明 |
---|---|
blogid | weblogのID |
query | 検索に用いられたクエリ |
<b><%query%></b>に該当する検索結果はありませんでした
このテンプレート・パーツは単独のコメント表示に使われます。このテンプレート部では、コメント関連テンプレート変数が利用できます。
<h2><%userlink%>さんによるコメント:</h2>
<p><%body%></p>
<div class="metadata">
(接続元:<%host%> 投稿日時:<%date%> <%time%>)
</div>
結果はこうなります:
これらのテンプレートは、画像ウィンドウのポップアップへのリンクと画像以外のメディア・オブジェクトのフォーマットに用いられます。それぞれのテンプレートで利用可能な変数を以下に記します:
名前 | 説明 |
---|---|
popuplink | すぐに使える<a href... といったリンク |
rawpopuplink | href="..."内部のurlのみ |
popupcode | ウィンドウを開くjavascriptコード |
text | 代用テキスト(リンクテキスト) |
width | イメージの幅 |
height | イメージの高さ |
popuptext | (textと同じ) |
link | 画像への直接リンク(URL) |
media | すぐに使える、ポップアップしないイメージのための A タグ |
名前 | 説明 |
---|---|
image | すぐに使えるIMGタグ |
link | 画像への直接リンク(URL) |
text | 代用テキスト(リンクテキスト) |
width | イメージの幅 |
height | イメージの高さ |
media | すぐに使える、イメージのための A タグ |
名前 | 説明 |
---|---|
media | すぐに使えるAタグ |
link | ファイルへの直接リンク(URL) |
text | 代用テキスト(リンクテキスト) |
これはコメントの著者がメンバーであることをの証を追加するのに利用できるテンプレートです。最終的にはコメントの本体で使われる<%authtext%>
変数の表示となります。
このテンプレート内部では、いくつかのコメント関連変数が利用できます。
このリンク・フォーマットは、コメントの本体で使われる変数<%short%>
の終わりに追加されます。
このテンプレート内部では、いくつかのコメント関連変数が利用できます(<%short%>
変数以外)。
例:
<a href="<%itemlink%>">[続き]</a>
訳注:日本語で使う場合は、単複同型なので両方"コメント"にして問題ないです。
たぶん、"1 comment(s)"よりむしろ"1 comment"と表示したい人が多いのではないでしょうか?「コメントが一つの時」と「コメントが二つ以上の時」のテンプレート部分はそういった目的のために使えます。これらは他の所で使える<%commentword%>
変数の中身として利用されます。
もし一つしかコメントが無い場合、<%commentword%>
は「コメントが一つの時」と同じ内容になります。もし1より多い複数のコメントがついているなら、<%commentword%>
は「コメントが二つ以上の時」と同じ内容になります。
典型的な値は"comment"と"comments"です。ここでは特別な変数は利用できません。
このテンプレートはテンプレート変数editがどのように表示されるかを決めるものです。ここではどのようなテンプレート変数でも使用できます。
<a href="<%editlink%>"
onclick="<%editpopupcode%>">編集</a>
このスキン部品はweblogにおける最新のエントリー(複数)を表示するのに用いられます。通常はサイトのトップページにあたるでしょう。
「メインの目次ページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ</title> </head> <body> <h1>私のウェブログ</h1> <%blog(mytemplate,20)%> </body> </html>
これによりデフォルトweblog(上書きされた場合を除く)の最新アイテム20個が、'mytemplate'というテンプレートを用いて表示されます。
これらのページは完全なアイテムを表示するために使われます。付けられた全てのコメントとコメント追加フォームを含めたものです。
「個別アイテムページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ :: アイテム</title> </head> <body> <h1>アイテム</h1> <%item(detailed)%> <h1>コメント</h1> <%comments(detailed)%> <h1>コメントを追加</h1> <%commentform%> </body> </html>
これにより'detailed'テンプレートを用いたアイテムとコメントが表示されます。加えて標準のコメントフォームも。
アーカイブが存在する全ての月の概略と、それらアーカイブへのリンクです。
「月別アーカイブ一覧ページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ :: アーカイブ集</title> </head> <body> <h1>アーカイブ集</h1> <%archivelist(default)%> </body> </html>
これにより'default'テンプレートを用いた、存在するアーカイブファイル全てのリストが表示されます。
ひと月分のアーカイブ。「メインの目次ページ」と似た振る舞いをしますが、該当月の全てのアイテムを表示します。
「月別アーカイブページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ :: アーカイブ</title> </head> <body> <h1>アーカイブ</h1> <%archive(default)%> </body> </html>
これにより'default'テンプレートを用いて要求されたアーカイブが表示されます。
検索結果の表示に使われます。
「検索ページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ :: 検索</title> </head> <body> <h1>検索</h1> <%searchform%> <h1>検索結果</h1> <%searchresults(default)%> </body> </html>
これにより、'default'テンプレートを用いた検索の結果が表示されます。
エラーが発生したときに用いられます。
<html> <head> <title>私のウェブログ :: エラー</title> </head> <body> <h1>エラーが発生しました!</h1> <%errormessage%> <br /><br /> <a href="javascript:history.back();">戻る</a> </body> </html>
これによりエラーメッセージと、戻るためのリンクが表示されます。
メンバーの詳細を表示するのに使われます。
「メンバー詳細ページ」の非常に基本的な形:
<html> <head> <title>私のウェブログ :: メンバーの詳細</title> </head> <body> <h1><%member(name)%> の情報</h1> ウェブサイト: <a href="<%member(url)%>"><%member(url)%></a> <h1>メッセージを送る</h1> <%membermailform%> </body> </html>
これにより、メンバー名とウェブサイトのアドレスとメール送信フォームが表示されます。
メディアファイル(画像)がポップアップウィンドウでの表示を必要とする場合に使われます。このスキンはそのような使われ方をする場合のレイアウトを決定します。
「画像ポップアップウィンドウ」の非常に典型的な形:
<html> <head> <title><%imagetext%></title> <style type="text/css"> img { border: none; } </style> </head> <body> <a href="javascript:window.close();"><%image%></a> </body> </html>
ウェブログ、テンプレート、そしてスキンは名前や説明の他に短縮名を持たなくてはなりません。
短縮名はaからzと0か9のみで構成され、かつスペースを含むことはできません。
表示される名前はメンバー名として使われます。aからz、 AからZ,、0から9とスペース(半角)が使用できます。ただし、スペースを名前の最初と最後に付けることはできません。
訳注:テンプレートの名前には'/'が利用できたりするので、実際にはこの限りではないようです。
最終訪問日時Cookieの保存オプションが有効な時、「新しいアイテムに付けるマーク」テンプレートの内容が、前回訪問時から追加されたアイテムのための変数<%new%>に置き換えられます。変数<%new%>
は、例えばアイテムの本体テンプレートで利用できます。
「最終訪問日時Cookieの保存」が有効でないか、アイテムが新しくなければ、このテンプレート部品は使われません。
次の変換記述は文字列フォーマットに基づきます(PHPドキュメントのstrftime関数から持ってきたものです)。より詳しい情報はOpen Group Specificationにあります。
weblogを更新したときに、weblogs.comに更新の通知(ping)を送るという選択ができます。このウェブサイトは要求する人みんなに、近頃更新されたweblogのリストを提供してくれます。多くのウェブサイトがこのデータを用いていますので、このpingを有効にすることでいくらかの新しい訪問者を得る事となるでしょう。
注意:この機能を正しく動かすために、blogごとの「設定」にあるweblogの「URL」と「Blogの名前」を埋める必要があります。
「検索対象にする」オプションが選択されていると、対象のweblogは常に検索対象に含まれます。たとえ検索が他のweblogで行われたとしても。(訳注:2.5からのオプション)
例として、'lifelog'と'linkdump'という2つのweblogを持ち、'linkdump'の「検索対象にする」が有効になっていると仮定しましょう。そうすると、'lifelog'での検索クエリは'linkdump'も検索するのに対して、'linkdump'の検索クエリは'linkdump'のエントリーしか検索しません。
デフォルトでは、Nucleusはアイテム内の改行を<br />
タグに変換します。だから改行も(X)HTMLでのアウトプットに現れるのです。
手馴れたユーザーや、Semantic Web(brタグは情報を付加せず、ただ記述のためにのみ使われる)のために努力するユーザーは、この機能が迷惑だと感じるかもしれません。そしてこの機能を切るのです。
Nucleusはメディアファイル(画像、動画、音楽など等)をウェブサイトにアップロードすることができます。
このためにいくつかの設定が必要となります:
メンバーはそれぞれ、自身のメディアファイルのプライベートなコレクションを持ちます。あとは、メディア・ディレクトリ下のサブディレクトリがグローバルなコレクション(メンバー間で共有)とみなされます。
アップロードは、少なくとも一つのblogチームに入っているメンバーでなくては行えません。悪用を予防するためです。
このオプションが有効なら、ログインしていないメンバーは登録済みメンバーと同じ名前を使ってコメントを加えることができません。このようにする理由は、ゲストによるメンバーへのなりすましを避けるためです。
この設定はNucleus付属のスクリプトaction.php
の絶対URLです。通常次のようになります。
http://hostname.com/actions.php
weblogにアイテムを追加する際、「本文」「タイトル」「続き」にて4種類のテンプレート変数を利用することができます:
普通、これらのタグはJavaScriptツールバーにある「メディアの追加」ボタンで書き入れられます。
アイテムへの永続リンク(permanent link)を追加
オプション(2.5から)
<a href...
タグがアウトプットされる個別アイテム
<%itemlink%>
アーカイブの日付としてフォーマット済みの日付を挿入。パラメーターなしで使うと、例えばアーカイブが2002年8月のものなら、'15 august 2002'か'august 2002'のどちらかが挿入されることになるでしょう。
名前 | 値 |
---|---|
Locale | 日付がフォーマットされるときに用いられるLocale |
Format | 日付のフォーマット(strftime変数) |
月別アーカイブ
Archive for <%archivedate%> Archive for <%archivedate(dutch)%> Archive for <%archivedate(en,%B %Y)%>
現在動いているblog(通常はデフォルトのもの)の一番新しいアイテム群を、スキンに挿入。
必須:
10(5)
と記述すると5番目から始めて10個のアイテムを表示する。メインの目次、個別アイテム、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、検索
<%blog(default,15)%> <%blog(default,5(15))%> <%blog(mytemplate)%> <%blog(mytemplate,5,mycategory)%>
指定されたblogの最新アイテム群をスキンに挿入。
必須:
10(5)
と記述すると5番目から始めて10個のアイテムを表示する。すべて
<%otherblog(myblog,default,15)%> <%otherblog(yourblog,mytemplate)%> <%otherblog(yourblog,mytemplate,15,mycategory)%> <%otherblog(yourblog,mytemplate,5(15),mycategory)%>
現在選択されているアイテムを、指定されたテンプレートを用いて表示(コメントは除く)。
個別アイテム
<%item(mytemplate)%>
現在選択されているアイテムについているコメントを、指定されたテンプレートを用いて表示。
個別アイテム
<%comments(mytemplate)%>
選択された月と選択されているblog(普通はデフォルトのもの)のアーカイブを、指定されたテンプレートを用いて表示。
必須:
月別アーカイブ
<%archive(mytemplate)%> <%archive(mytemplate,mycategory)%>
選択された月のアーカイブを、指定されたblogとテンプレートを用いて表示。
必須:
月別アーカイブ
<%otherarchive(myblog,mytemplate)%> <%otherarchive(myblog,mytemplate,mycategory)%>
現在選択しているblog(通常はデフォルトのもの)の存在するアーカイブのリストを、指定されたテンプレートを用いて表示。
必須:
メインの目次、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、検索、個別アイテム
<%archivelist(mytemplate)%> <%archivelist(mytemplate,mycategory)%>
スキン変数archivelistと同様ですが、月ごとの代わりに日ごとのエントリーを表示。
必須:
メインの目次、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、検索、個別アイテム
<%archivedaylist(mytemplate)%> <%archivedaylist(mytemplate,mycategory)%>
スキン変数otherarchivelistと同様ですが、月ごとの代わりに日ごとのエントリーを表示。
必須:
すべて
<%otherarchivedaylist(yourblog,mytemplate)%> <%otherarchivedaylist(yourblog,mytemplate,mycategory)%>
指定されたblogの存在するアーカイブのリストを、指定されたテンプレートを用いて表示。
必須:
すべて
<%otherarchivelist(yourblog,mytemplate)%> <%otherarchivelist(yourblog,mytemplate,mycategory)%>
blog(デフォルトは選択されているblog)のカテゴリーリストを、指定されたテンプレートを用いて挿入。
必須:
メインの目次、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、検索、個別アイテム
<%categorylist(mytemplate)%> <%categorylist(mytemplate,myweblog)%>
現在選択されているカテゴリーに関するいくつかの情報を挿入。カテゴリーが選択されていないときは何も表示しない。
オプション:
すべて
<%category%> <%category(id)%> <%category(desc)%> <%category(name)%>
Nucleusのバージョン2.0以降では使いません。<%if(category)%>を代わりに使ってください。
なし
すべて
<%ifcat(Current Category: )%><%category%>
現在のクエリに対する検索結果を表示。
必須:
検索
<%searchresults(mytemplate)%>
指定されたblogの現在のクエリに対する検索結果を、指定されたテンプレートを用いて表示。
必須:
検索
<%othersearchresults(myblog,mytemplate)%>
一日前か一ヶ月前かどちらかのアーカイブに相当する、アーカイブ
標識を挿入。この値はアーカイブを選択するURL内で利用することができる。
YYYY-MM-DD
という形をとるYYYY-MM
という形を取るなし
月別アーカイブ
<a href="index.php?archive=<%prevarchive%>">....
一日先か一ヶ月先かどちらかのアーカイブに相当する、アーカイブ
標識を挿入。この値はアーカイブを選択するURL内で利用することができる。
YYYY-MM-DD
という形をとるYYYY-MM
という形を取るなし
月別アーカイブ
<a href="index.php?archive=<%nextarchive%>">....
weblogのメインページへのリンクを挿入。現在選択されているblogとカテゴリーが考慮される。
オプション:(2.5からです)
<a href...
タグがアウトプットされるすべて
<%todaylink%>
現在選択しているblogとカテゴリー(blogが選択されていないときはデフォルトのblog)のアーカイブへのリンクを挿入。
オプション:(2.5から)
<a href...
タグがアウトプットされるすべて
<%archivelink%>
アイテムページにおいては一つ先のアイテムへの、アーカイブページにおいては一つ先のアーカイブへのリンクを挿入。
オプション:(2.5から)
<a href...
タグがアウトプットされる個別アイテム、月別アーカイブ、検索、メインの目次
<%nextlink%>
アイテムページにおいては一つ前のアイテムへの、アーカイブページにおいては一つ前のアーカイブへのリンクを挿入。「検索」と「メインの目次」でも使える。
オプション:(2.5から)
<a href...
タグがアウトプットされる個別アイテム、月別アーカイブ、検索、メインの目次
<%prevlink%>
このスキン変数はNucleusバージョン2.0以降使いません。代わりに<%image(caption)%>
を使ってください。
ポップアップ画像に見出しテキストをつける
なし
画像ポップアップウィンドウ
<%imagetext%>
選択された画像を挿入(画像ポップアップ用)
オプション:
imgtag(デフォルト) | 完全なXHTMLタグ <img ... /> |
url | 画像ファイルへのURL |
width | イメージの幅 |
height | イメージの高さ |
caption | 画像の見出し(画像と共に表示されるテキスト) |
画像ポップアップウィンドウ
<%image%>
このスキン変数はNucleusバージョン2.0以降使いません。スキン変数:itemidを使ってこのHTMLをあなた自身で挿入することはたいした手間ではないでしょう。
itemidの入り隠しフォームのインプット欄を挿入。
<input type="hidden" name="itemid" value="1234" />
なし
個別アイテム
サイト変数をインクルードする。
すべて
<%sitevar(name)%> <%sitevar(url)%> <a href="mailto:<%sitevar(email)%>">管理人</a>
現在選択しているblog(普通はデフォルトのもの)の詳細な設定を挿入。
メインの目次、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、検索、個別アイテム、メンバー詳細
<%blogsetting(name)%> <%blogsetting(id)%> <%blogsetting(desc)%> <a href="<%blogsetting(url)%>">...</a>
現在ログインしているメンバーに関する情報を挿入。メンバーの詳細ページにおいては、要求されたメンバーについての同じ情報を表示する追加オプションがある。
ログインしていない訪問者の場合は、your...のパラメーターは何も挿入しない。
ログインしたメンバーの情報:
要求されたメンバーの情報(「メンバー詳細」のページでのみ利用可):
すべて
<%if(loggedin)%>
こんにちは<%member(yourrealname)%>さん
<%endif%>
指定されたテンプレートを用いて、ページ内にアイテムのプレビューを挿入。(additemformに関連して使われる)
メインの目次
<%preview(mytemplate)%>
現在選択しているblog(普通はデフォルトのもの)へのアイテム追加フォームを表示。ほとんどの場合、previewと共に使われる。
なし
メインの目次
<%additemform%>
テキストファイルをアウトプット時に取り込む。ファイルの中身はなんらかの構文解析にかけられることは無いので、スキン/テンプレート変数やPHPコードを使うことはできない。(もしインクルード時に展開させたいなら、parsedincludeとphpincludeをみること)
IncludeMode
とIncludePrefix
に影響されます。すべて
<%include(filename.txt)%> <%include(/home/user/myself/filename.txt)%> <%include(http://mydomain.com/filename.html)%>
PHPファイルをアウトプット時にインクルードする。ファイルの中身はPHPとして解釈されるので注意すること。Nucleusのスキン/テンプレート変数は展開されない。(他のインクルードオプションとして、parsedincludeとincludeをみること)
IncludeMode
とIncludePrefix
に影響されます。include()
を使ってインクルードされます。このコマンドは内部のクラス・メソッドから呼び出されるので、自身でアクセスしたいグローバル変数を宣言する必要があります。多くの標準的な変数はNucleusによって自動的にグローバルが宣言されます。すべて
<%phpinclude(filename.php)%>
<%phpinclude(/home/user/myself/filename.php)%>
次のグローバル変数は、スキン/テンプレート変数のphpincludeによってインクルードされたファイルからアクセスできるものです:
$GATEWAY_INTERFACE, $SERVER_NAME, $SERVER_SOFTWARE
$SERVER_PROTOCOL, $REQUEST_METHOD, $QUERY_STRING
$DOCUMENT_ROOT, $HTTP_ACCEPT, $HTTP_ACCEPT_CHARSET
$HTTP_ACCEPT_ENCODING, $HTTP_ACCEPT_LANGUAGE
$HTTP_CONNECTION, $HTTP_HOST, $HTTP_REFERER
$HTTP_USER_AGENT, $REMOTE_ADDR, $REMOTE_PORT
$SCRIPT_FILENAME, $SERVER_ADMIN, $SERVER_PORT
$SERVER_SIGNATURE, $PATH_TRANSLATED, $SCRIPT_NAME
$REQUEST_URI, $argv, $argc, $PHP_SELF
$HTTP_COOKIE_VARS, $HTTP_GET_VARS, $HTTP_POST_VARS
$HTTP_POST_FILES, $HTTP_ENV_VARS, $HTTP_SERVER_VARS
$HTTP_SESSION_VARS, $PATH_INFO, $HTTPS
$HTTP_RAW_POST_DATA, $HTTP_X_FORWARDED_FOR
他の変数に関しては、'global $varname;'をきっちりとコードに加える必要があります。
ファイルをアウトプット時に取り込む。ファイルの中身はNucleusのスキン/テンプレートによる構文解析にかけられるので、スキン/テンプレート変数を使うことができる。(他のインクルードオプションとして、phpincludeとincludeをみること)
IncludeMode
とIncludePrefix
に影響されます。<%parsedinclude(filename)%>
を呼び出すことができます。無限ループを避けるため、行えるのは最大で3段階となります。すべて
<%parsedinclude(filename.txt)%> <%parsedinclude(/home/user/myself/filename.txt)%>
プラグインを呼び出す。
必須:
名前 | 内容 |
---|---|
PlugName | 呼び出されるプラグインの名前。この名前は注意をはらうべき部分 |
プラグインによっては、その他のパラメーターが追加される。
<%PluginName(parameters)%>
を用いて直接呼び出すことができます。すべて
<%plugin(Calendar)%> <%plugin(LastComments,myweblog)%> <%LastComments(myweblog)%>
アイテムページにコメントフォームを加える。
オプション:
個別アイテム
<%commentform%> <%commentform(http://host/thanks.html)%>
パーサーのプロパティを設定する。
すべて
<%set(IncludeMode,skindir)%> <%set(IncludePrefix,somedir/)%>
インポートされたスキンから、スキンのURLに相対リンクを張るときに使う。最良の結果を得るためには、パーサーのプロパティIncludePrefixと共に使うこと。
すべて
<%skinfile(mystyle.css)%>
決まった条件を満たしているときのみ、コンテンツ・ブロックを挿入。
スキン変数if
のみオプションがある
すべて
<%if(loggedin)%> おかえりなさい! <%else%> ようこそ! <%endif%>
<%if(category,catname,Off Topic)%> 'Off Topic' カテゴリへようこそ。 <%endif%>
条件が満たされない時にだけ何らかの表示を行いたい場合は、次のようにすることができます:
<%if(skintype,error)%><%else%> <%blogsetting(name)%> <%endif%>
(メンバー詳細のページで)詳細が表示されているメンバーに対して、他のログインしているメンバーがメッセージを送ることのできるフォームを表示。
オプション:
メンバー詳細
<%membermailform%>
現在のblogに対する検索フォームを表示。
オプション:
メインの目次、月別アーカイブ、月別アーカイブ一覧、個別アイテム
<%searchform%> <%searchform(otherweblog)%>
Nucleusウェブサイトへのリンクが付いた、ボタン(あるいはバナー)を挿入。
オプション:
IncludeMode
とIncludePrefix
に影響されます。すべて
<%nucleusbutton%> <%nucleusbutton(nucleus/nucleus.gif,46,43)%>
テンプレート変数は、厳密にいうならスキン変数と同じ方法で広く働きます。唯一の違いはテンプレート内部で利用できることでしょう。変数は<%varname%>
という形を用いて呼び出され、変数の機能によってはテキストをインクルードします。また、その他のオプションパラメーターを持つ変数もあります。
これらテンプレート変数は、次のテンプレート部品で使われます:「アイテムのヘッダー」、「アイテムの本体」、「アイテムのフッター」、「日付ヘッダー」、「日付フッター」、「続きへのリンク」、「アイテムリンクの編集」。(変数image、popup、mediaもまたweblogアイテムの中で使われます。)
コメント関連のテンプレート部品(「コメントのヘッダー」、「コメントの本体」、「コメントのフッター」、「コメントが1つの時」、「コメントが2つ以上の時」、「コメントの続きを読む」、「コメントが無い時」、「長すぎるコメントの時」)は利用可能な変数のセットが異なります:
これらすべての変数は、そのときパースされているアイテムに関わる値となります。
名前 | 説明 |
---|---|
title | アイテムのタイトル |
body | 本文のテキスト |
more | 続きのテキスト |
category | カテゴリーの名前 |
categorylink | カテゴリーへの未加工のリンク |
karma | カルマ投票の得点 |
authorlink | 作者への未加工のリンク |
itemlink | アイテムへの未加工のリンク(permanent) |
author | 作者の名前 |
smartbody | 本文か続きのどちらか |
morelink | 続きを読む為のリンク |
date | フォーマット済みの日付 |
time | フォーマット済みの時刻 |
daylink | その日のアーカイブへの未加工のリンク |
comments | コメント・ブロックかコメント数 |
itemid | アイテムのID |
blogurl | blogのURL |
名前 | 説明 |
---|---|
authorid | 現在のアイテムの作者ID |
blogid | blogのID |
catid | 現在のアイテムが属するカテゴリーのID |
query | 検索のクエリ(もし存在するなら) |
syndicate_title | 配信用のタイトル |
syndicate_description | 配信用の本文テキスト |
karmaposlink | 投票用の未加工リンク |
karmaneglink | 投票用の未加工リンク |
new | 新しいアイテムを示すテキスト |
include | パース無しでファイルをインクルード |
parsedinclude | パースしてファイルをインクルード |
phpinclude | PHPでパースしてファイルをインクルード |
plugin | プラグインを実行 |
edit | アイテム編集のリンクを挿入 |
editlink | アイテム編集の未加工リンク(bookmarkletへのリンク) |
editpopupcode | editlink用のウィンドウをポップアップするjavascriptコード |
skinfile | インポートされたスキンに属しているファイル用の正確なURLの取り込み |
set | パーサーのプロパティを設定 |
image | メディア書庫へのインライン画像 |
popup | メディア・ディレクトリの画像をポップアップ |
media | メディア・ディレクトリからの他のメディア・オブジェクト |
relevance | 検索結果を表示するテンプレートに'search hit relevance'をインクルードする(2.5より) |
名前 | 説明 |
---|---|
body | コメントの本体 |
user | ユーザー名 |
userid | ユーザーのURLかメールアドレス |
userlink | 非メンバーにはメールアドレスかURLに対して、メンバーにはメンバー詳細ページに対してリンクを行う(自動で切り替えるスマートなリンク)。注意:このリンクは<a href="...">と</a>タグを既に含んでいる。(有効なURLかメールアドレスが無い場合は、ユーザーの名前のみが表示される) |
userlinkraw | 上と同じだが<a href..の部分を除く。有効なURLかメールアドレスが存在しないときは空っぽになる。 |
useremail | ユーザーのメールアドレス。もしユーザーによって提供されていない場合は空っぽ |
userwebsite | ユーザーのwebsiteのURL。もしユーザーによって提供されていない場合は空っぽ |
memberid | メンバーのID(非メンバーは0となる) |
commentcount | 該当アイテムに付けられたコメントの総数 |
commentword | 1 'comment'、2 'comments' |
date | コメントが追加された時の日付 |
time | コメントが追加された時の時刻 |
host | コメントがどこのホストから投稿されたか |
ip | コメントがどこのIPアドレスから投稿されたか |
commentid | 現在のコメントのID |
itemid | 現在のアイテムのID |
itemlink | アイテムの詳細ページへのリンク |
itemtitle | 現在のアイテムのタイトル |
blogid | weblogのID |
blogurl | weblogのURL |
authtext | メンバーなら証となるテキストを表示し、非メンバーなら空っぽ |
short | 最初の改行部分から先が省略されたコメントの本体。テンプレートによっては末尾にリンクが追加される。 |
excerpt | コメントの本体。60文字でカットし'...'を追加 |
timestamp | コメントが追加された時のタイムスタンプ |
include | パース無しでファイルをインクルード |
parsedinclude | パースしてファイルをインクルード |
phpinclude | PHPでパースしてファイルをインクルード |
plugin | プラグインを実行 |
skinfile | インポートされたスキンに属しているファイル用の正確なURLの取り込み |
set | パーサーのプロパティを設定 |
カルマ投票のデータを挿入。カルマ投票は、アイテムの'カルマ'を投票する方法。一回のクリックで、訪問者は正にでも負にでも投票できる。これら投票の総計が、該当記事が訪問者にどのように思われているのか知らしめてくれるだろう。
<%karma(posp)%>がよい記事だと評価しました(総計<%votes%>票)
コメント関連テンプレート変数において、元記事のタイトルを挿入する。
作者の名前を挿入
<%author%>
<%author(realname)%>
<a href="<%author(url)%>"><%author%></a>
現在のアイテムを調べ、本文テキストか続きテキストのどちらを表示するか決定する。
続き部分が空っぽなら、本文部分が選択される。そうでなければ続き部分が表示される。
部分名 | 空っぽか否か? | |
---|---|---|
本文 | いいえ | いいえ | 続き | はい | いいえ | smartbodyの表示= | 「本文部分」 | 「続き部分」 |
本文のテキストが完全なテキストと判断され、続きの部分はフロントページに表示される「紹介」や「抜粋」と判断されます。
フロントページで使われているテンプレートには<%smartbody%>を使い、抜粋が存在するときにはそれを、無い場合は完全なテキストを挿入します。アイテムの詳細テンプレートには、<%body%> + <%more%>のかわりに<%body%>を使います。<%body%>は少なくとも完全なアイテムが入っているのですから。
アイテムの詳細ページへの、テンプレート(続きへのリンク)で定義されているリンクを挿入。「続き」部分が無いときは空っぽとなる。
テンプレート部品'続きへのリンク'の中身もまたパースされるので、同様にテンプレート変数を含むことができることに注意。
テンプレートにおける日付の詳細なフォーマットを用いた日付の挿入。オプションとして、与えられたパラメーターによる日付フォーマットのカスタムが可能。
4つの特別なパラメーターが利用可能:(下の二つは2.5から)
rfc822
:ローカルにあわせたRFC822フォーマットの日付rfc822GMT
:GMTにあわせたRFCフォーマットの日付iso8601
:ISO-8601フォーマットの日付(W3Cの時刻と日付フォーマットに概略)。例:2002-10-02T10:00:00-05:00utc
:iso8601と同じだが、日付にはタイムゾーンの表示として"Z"を使うUTCで表現される。<%date%> <%date(%x)%> <%date(rfc822)%> <%date(rfc822GMT)%>
テンプレートにおける時刻の詳細なフォーマットを用いた時刻の挿入。オプションとして、与えられたパラメーターによる時刻フォーマットのカスタムが可能。
<%time%> <%time(%X)%>
コメント・ブロックを挿入。このブロックの構成に関するさらなる情報。
オプション:
名前 | 内容 |
---|---|
MaxToShow | 表示するコメントの数(設定されていれば、a href="#blogmaxcomments">blogごとの設定にあるコメントの最大量を上書きする) |
<%comments%> <%comments(5)%>
HTMLタグを取り除き、100文字にまで縮めたアイテムのタイトルを挿入。テキストが縮められた場合は、末尾に"..."が追加される。
この変数はもともとNucleusで用いるXML-RSSスキンで使うことを意図していたが、他の状況でも利用することも可能。
オプション:
名前 | 内容 |
---|---|
MaxChars | 保持する文字数の最大値(デフォルトは100) |
<%syndicate_title%> <%syndicate_title(25)%>
HTMLタグを取り除き、250文字にまで縮めたアイテムの本文を挿入。テキストが縮められた場合は、末尾に"..."が追加される。
この変数はもともとNucleusで用いるXML-RSSスキンで使うことを意図していたが、他の状況でも利用することも可能。
オプション:
名前 | 内容 |
---|---|
MaxChars | 保持する文字数の最大値(デフォルトは250) |
<%syndicate_description%> <%syndicate_description(25)%>
アイテム本体やテンプレートにインライン画像を挿入。
通常、テンプレート変数imageはメディア書庫内の画像を追加するとき自動的に生成される。とはいえ、テンプレート内部で呼び出すことも出来る。その場合は、現在のアイテム作者のメディア・ディレクトリから画像が持ってこられることに注意すること。
必須:
名前 | 内容 |
---|---|
filename | 画像ファイルの名前 |
width | 画像の横幅(ピクセルかパーセンテージ) |
height | 画像の高さ(ピクセルかパーセンテージ) |
text | 画像の代用テキスト |
<%image(myphoto.jpg|100|200|これが私です)%> <%image(myphoto.jpg|50%|50%|縮小していますが、これが私です)%>
アイテム本体やテンプレートにポップアップ画像を挿入。
通常、テンプレート変数popupはメディア書庫内の画像を追加するとき自動的に生成される。とはいえ、テンプレート内部で呼び出すことも出来る。その場合は、現在のアイテム作者のメディア・ディレクトリから画像が持ってこられることに注意すること。
必須:
名前 | 内容 |
---|---|
filename | 画像ファイルの名前 |
width | 画像の横幅(ピクセルかパーセンテージ) |
height | 画像の高さ(ピクセルかパーセンテージ) |
text | 画像の代用テキスト |
<%popup(myphoto.jpg|100|200|これが私です)%> <%popup(myphoto.jpg|50%|50%|縮小していますが、これが私です)%>
アイテム本体やテンプレートにメディアオブジェクトを挿入。
通常、テンプレート変数mediaはメディア書庫内の画像を追加するとき自動的に生成される。とはいえ、テンプレート内部で呼び出すことも出来る。その場合は、現在のアイテム作者のメディア・ディレクトリからオブジェクトが持ってこられることに注意すること。
必須:
名前 | 内容 |
---|---|
filename | メディアオブジェクトのファイル名 |
text | メディアオブジェクトの説明テキスト |
<%media(mysong.mp3|新曲を聞いてみてください)%>
テンプレートの内部にて、このテンプレート変数を使えば'アイテムの編集'リンクを加えることが出来る。デフォルトでは、ポップアップするbookmarkletウィンドウへのリンクとなるが、テンプレート:アイテムリンクの編集を通して振る舞いを変更することが可能。
注意:アイテムの編集が許可されたログイン状態のメンバーのみが、このリンクを目に出来ます。他の場合は、テンプレート変数editは何も表示しません。
「アイテムの本体」テンプレートの一例
<h1><%title%></h1>
<p><%body%> <%morelink%></p>
<div class="metadata">
<%edit%> <%comments%>
</div>
'アイテムの編集'bookmarkletへのリンクを挿入。これはテンプレート:アイテムリンクの編集内で単純に使うことが出来る。
テンプレート:アイテムリンクの編集はこんな感じになる:
<a href="<%editlink%>" onclick="<%editpopupcode%>">編集</a> -
'アイテムリンクの編集'ウィンドウをポップアップで開くためには、リンクにいくつかのjavascriptコードを追加する必要がある。このコードを「テンプレート:アイテムリンクの編集」に置く手間を省くために、テンプレート変数editpopupcodeを用いてそれを挿入することが出来る。
テンプレート変数:editlinkの例をみること。
Nucleusでは特別な機能を追加するために、カスタムしたプラグインをインストールすることができる。プラグインはまったく違う事柄を実行できる:
プラグインに対する責任は、完全にプラグインの作者にあることを心にとめておくこと。彼または彼女は、すべてが問題なく動くようきっちりと作らなければならない。
利用可能なパーサーオプションを以下に記述する。
オプション名 | 値 |
---|---|
Includeモード |
このプロパティは次のスキン変数に影響を与えます:include、phpinclude、parsedinclude、nucleusbutton |
Includeプリフィックス |
このプロパティはインクルードするファイルそれぞれの頭に追加されるプリフィックスです。例えば、プリフィックスがbase/でインクルードするファイルがsomefile.txtなら、最終的にはbase/somefile.txtをインクルードすることになります。 このプロパティはIncludeModeのプロパティと共に使われることが意図されています。この方法で、skindir/somename/にインポートされたスキンは、IncludeModeをskindirを使うにIncludePrefixをsomename/に設定しておくことができます。 このプロパティは次のスキン変数に影響を与えます:include、phpinclude、parsedinclude、nucleusbutton |
IncludeプリフィックスとIncludeモードのプロパティは、「スキンの一般的設定」において該当スキンでの包括的な設定が可能です。なお、プロパティが設定されてしまうと、例えばテンプレートも含めたすべてのパースデータにそれが適用されることを心にとめておいてください。